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Penn Hip(ペンヒップ)検査

 

  • 客観的に股関節の緩みの程度を評価する特殊なレントゲン検査です
  • 股関節の緩みの程度を知れば、股関節形成不全(Hip Dysplasia)かどうか判明します
  • 検査結果から、股関節形成不全を発症・悪化させない適切なアドバイスができます
  • 股関節形成不全は遺伝性疾患なので、繁殖させるかどうかの判断材料となります

日本で人気のある大型犬(ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、バーニーズマウンテンドッグなど)には先天的に股関節の緩みが強い動物が多く、年齢を重ねるごとに、変形性関節症を生じ、痛みを引き起こします。この病気を、股関節形成不全(Hip Dysplasia)といいます。2001年の日本動物遺伝病ネットワークの調査ではラブラドールの46.7%に股関節形成不全が認められました。

股関節形成不全(Hip Dysplasia)

股関節形成不全の症状としては、以下の2つのタイプが代表的です。

1)成長期(4カ月~12カ月)に発症
・起立・お座りに手間取る
・階段の上り下りを嫌がる
・長時間運動した後に足を痛そうにする
・症状は緩和、悪化の繰り返し

2)成犬期に発症
→ 多くの飼主様は、発症するまで股関節形成不全であると気づいていません
・変形性関節症を発症し、慢性的な痛みを伴う
・症状は基本的に次第に悪化

股関節形成不全の70%は遺伝的要因ですが、30%は環境要因です。環境要因の多くは過剰なカロリー接種による肥満が問題ですから、発症予防のために肥満にさせないことが重要です。また、早期診断早期治療も重要ですから、若い時にPennHip検査を受けること(4か月齢から検査可能です)により股関節の状態を把握して、将来的な発症や進行を抑えることは可能です。

また、この病気は遺伝性の疾患ですが、日本においては残念ながら、繁殖の明確なルールがなく、海外と比較して股関節形成不全の病気を持つ犬が、極端に多い傾向にあります。ですから、この病気で苦しむ犬を増やさないためにも、股関節形成不全の犬を繁殖に用いることはお勧しません。繁殖を検討される多くの方が、この点を留意していただければ、減らすことのできる病気だと思います。

当院はPennHip認定資格者がおりますので検査が可能です。ただし、検査は鎮静が必要になりますので予約が必要です。ご希望の方はあらかじめ、当院までご相談ください。

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